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愛媛の偉人。
2006.10.25 |Category …のうがく。
うーん。
今日は小話が無いぞ(汗
うひー>_<
ごめんなさい、さくっと本文へ。。。
久々の能楽ネタ、いきます!
でもまだ能楽自体を観たワケじゃないんですが。
来月3日に新作能「子規」を観に行く予定なので、そのネタで。
今日は小話が無いぞ(汗
うひー>_<
ごめんなさい、さくっと本文へ。。。
久々の能楽ネタ、いきます!
でもまだ能楽自体を観たワケじゃないんですが。
来月3日に新作能「子規」を観に行く予定なので、そのネタで。
▽つづきはこちら
11月3日に松山市民能という催しがありまして。
先日友人から誘われてましたし、コレには前々から行く気マンマンだったんです。
で。
2、3日前の新聞にちらっと情報があったと聞いたので探してみました。
第1部・第2部と分かれてまして、第1部では素謡と仕舞。
第2部では仕舞と能。
1部は無料となってますから、おそらく研究能のようなものでしょうか??
京都だと安いけど有料でしたっけ。
若手の能楽師が出演する会なんですが。
大阪だとタダらしい。。。
素人会だと、まずタダでしょうが、さて。
コレは如何に?
2部では、新作能「子規」を
松山藩能役者宇高六兵衛喜太夫七世の宇高通成のシテで披露。
・・・とありますね。
何だかえらい名前が出ててびっくり。
・・・誰??(←失礼。
えっと。
宇高通成先生。
・・・(゜Д゜)
※↑プロフより。
能楽師シテ方で、能面作家でもあるというのは宇高通成ただ一人である。
まじっすか??
え、能楽師で能面作れるのって凄くないですか??(汗
しかも重要無形文化財能楽保持者!
どうもこの先生、新作能やら海外公演やらで結構いろんな事されてるようです。
こちらは愛媛大学で行われる、地域創成研究センターの設置記念事業・プロムナード・コンサート2006の第1回の模様。
この回では宇高先生がレクチャーをなされたそうです。
あ。
宇高先生は金剛流の先生です。
さて新作能「子規」。
正岡子規をモチーフにしており、子規の霊と都の歌人の交流を描いた舞台。
小さいですが、新聞に1シーン載ってました。
正岡子規って、1867年生まれの人ですから通常の能装束でって。。。どうなんでしょう^^;
歌人って、この場合は俳人の事でしょうね。きっと。
いろんな意味で期待・大w
ちなみに、私の手元にある能楽ハンドブックにも多少の新作能が載ってます。
名前だけですが。
愛媛由来の曲で探せば、「奥の細道」とか。
内容は別ですが、作曲は高浜虚子です。
あ、「義経」も作ってるようです。
虚子の兄だったかが、確か愛媛(松山)の能楽発展に貢献したんだったか。
うーん、機会があったらまた調べてみます(_ _;)
愛媛は能楽が盛んだったんですよ?
ちょうど子規さんの時代あたりの俳人も好んで鑑賞していたようですし。
子規の影響だったかで夏目漱石も観てたとか。
ん?
漱石も好きだったから子規と合ったんだったかな??(うろ覚え・汗
あとは「復活のキリスト」「使途パウロ」のような海外物もちらほら。
「原爆」といった近代のものも実は結構あるようです。
装束、本当にどうすんだろ(汗
内容よりもソレが一番気になったりするんですが^^;
そこら辺踏まえて来月観てきますね!
松山城薪能見逃したし>_<
田村だけど、立ち見500円!!
安いよ!!
お素人さんだったかもしれないけど、見逃したのがショック。。。
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