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途中経過。

昨日サンダルで歩き回ったけん
さすがに筋肉痛が。。。
そんなにヒールの高い靴じゃなかったんだけどな(_ _;)


本日は久しぶりに本の紹介をば。

まだ最後まで読めてないんだけど



天使と悪魔
ダン・ブラウン著
越前敏弥=訳

あの『ダ・ヴィンチ・コード』の方ですわ
『天使と悪魔』は2000年に出版されたラングドン・シリーズの第1作で、『ダ・ヴィンチ・コード』はその2作目に当たるそうな。
ロバート・ラングドンがこの2作品の主人公ですな
ちなみにデビュー作は『パズル・パレス』で1998年。
↑も読みたい。。。(*´Д`)=з
あ、これはラングドン・シリーズではないですよ。


今は中巻の後半あたりなんですが
中巻に入ってから一気に面白くなってきた~
序盤は物理が絡むんで、若干分かりにくいように思う。。。
ラングドンが本領を発揮し始める所から
何故かこっちまで緊張してしまう程のめり込めるのですよ
緊張感は、もしかしたら『ダ・ヴィンチ・コード』以上かも

『天使と悪魔の真実』だったか、解説本の冒頭をちらりと見たんですが
どうやら『ダ・ヴィンチ・コード』を読んだ5人に1人は
『天使と悪魔』の方が面白い、と答えたと書かれてました。
うん、確かに。
まだ読みきってないけれど
話の展開やスケールはこちらの方が大きいようにも思うしね。

最後まで読めたらまた記事にしたいな~と思ってますが
この面白さに感動中(笑)なので
紹介まで。
これは読んで損はないかと

目標:7月中に最後まで読みきり・・・たいな



余談。
以前、『V・フォー・ヴェンデッタ』という映画を観まして。
『天使と悪魔』の中に「ヴェンデッタ」という単語が「血の復讐」の言葉の上にふられてました。
英語ではないようですが、意味が映画の内容ともしっくりくるので
なるほど~と。

いや、それだけ(笑)
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かもめのジョナサン。

立ち読みだけど(笑)

かもめのジョナサン
リチャード・バック著。
五木寛之訳。

話の中で出てきたこの本
昨日ふらりと立ち寄った古本屋で発見。
105円で安かったけど、
家にはまだ待機してる本どもがいるんで
その日は断念。
今日立ち読みで済ませちゃった
それくらい薄い本。
さらにかもめの写真も結構入ってるからね。

内容は、
「飛ぶ」という事を追求するジョナサンが
かもめの長から群れを追放され、
それでも飛ぶ事を諦めなかった結果
やはり「飛ぶ」事を求めるかもめたちの楽園(別世界?こんな表現はなかったけど、あえて)にたどり着く。
そこでさらに飛ぶ事に磨きをかけ、
一種の境地に到達。
弟子を持ち、皆で飛ぶ事の素晴らしさを教えようとする。

うーん、だいたいこんな感じかな?
かもめが垂直降下したり時速340キロで飛んだりする話
これって、宗教色が強い気がするけど
結構読みやすい本だったな。
かもめを人に置き換えたら完全にそっち(宗教)系だわ、こりゃ。
どちらかと言えばキリスト系。

ジョナサンみたいに、常識だと思われてるところから離れて
自分の好きな事を追求するのって、難しい。
ジョナサンの指導者・チャンや、その後のジョナサンの言葉は
納得できるけれども。
最初は本当に物語、って感じだったけど
中盤から終盤にかけては教訓とかそんな感じ。
純粋に物語が読みたいならPart Oneで止める事をオススメ。
話はPart Threeまで。

オススメ度:★★★★☆
宗教とか、それに近い思想を受け入れられるなら
という条件付きで。


立ち読みってお金かからないけど
読み直しがきかないのが難点ね


The Catcher in the Rye

今年は、本をたくさん読もうと目論んでたり。
読んだ本のタイトルを記事のタイトルにするんで、
興味なかったりしたら読み飛ばしてくだされ

先月買って、ようやく読み終えたのがコレ。
The Catcher in the Rye
邦題は「ライ麦畑でつかまえて」。
J.D.サリンジャー著。
私が購入したのは、村上春樹氏による翻訳。
これは今年の3月に出版されたばかりのもの。
それ以前は野崎孝氏の「ライ麦畑でつかまえて」があります。

その本の存在は前から知ってはいたけど、
まさか手を出す事になろうとは
某アニメの影響です。ええ。
そのアニメについても今後カテゴリーに加えようと目論み中。

ぶっちゃけ、最後まで読んで、
何を伝えたかったんだろう。
って、真剣に悩んだよ
ネットを巡ってもう一度考察の必要はあるな(*´Д`)=з

主人公はホールデン・コールフィールド。16歳。
彼は高校から退学処分を食らい、寮から去る予定の数日前から話が始まる。
話の流れとしては、恩師に別れを言い、友人たちとの日常を紹介しながらいざこざを経て突然寮を飛び出し、家に帰るまでの(クリスマス前でもある)数日間を、彼が振り返って語っている。
だけ。
最後の訳者の解説を期待してたけど、原著者の要請や契約条項などの
問題で叶わず。
なので、今自分が思ってる事が原著者や村上氏の思惑と同じなのか
かなり疑問。。。

文章は、もともとが良かったのか村上氏の翻訳が良かったのか、
わりとすんなり読めるんだよね
ホールデンの語り口調も親しみあるし。
ただ、注釈として載せてくれてるけど、
原文じゃないと分からないニュアンスがいくつかあったんだよね~
これは仕方ない事なんだけど。

ホールデンは16歳、つまり思春期真っ只中。
彼の目に映る、感じるものすべてが、彼には気に入らない様子。
妹にも指摘されてるし。本人認めてないけど。
冷静に物事を見てるようで、そうでなかったり(笑)
気分屋っぽいし。
物の数量やら規模やらの説明にやたらと誇張表現が入るのね。
自分が幼い頃、つまり遠い昔と言いたいところを(実際はたかだか10年とか)50年くらい前、と言ったり、
百万人くらいがどっと詰め掛けたり、
みたいな。
ただ面白いのは百万人、とか千個、みたいな表現じゃないんだよね~
これが当時のアメリカ文学での常識なのか、サリンジャーの特徴なのか分からんけど。

やたらと大げさな例えを常にするのに、
突然まともな数字しか出さなくなる場面があった。
ラストの方だし、ホールデンの心情にも何かしら変化があったんだと
思うんだけど。
よくわかんない。。。
(つД`)
普段こういう類の本読まないから、余計に難しく感じるんかなー

ホールデンは療養の為に、どこかに入れられているようなんだけど、
精神科なんかな?精神分析医が彼のそばにいるみたいだし。
そして、唐突に話も終わる。

でも、読み終わって損したっていう気にはならなかったなぁ
哲学とか心理学とか、そういうのは全然分からんけど、
何か心に残る。
そんな話だったと思う。
とにかく、再度考察し直します

もしこれをすでに読んでる方、いたら教えてください

未知数なんで、
オススメ度★★★☆☆
くらいかな

ここまで読んでくれた方、ありがとうです
拙い&面白くない文章ですみませね

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