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能楽との出会い。
2006.06.01 |Category …のうがく。
よく「能学」と間違われてましたが、「能楽」ですから。
ほんとに今思い出しても何でそうしたのか分からない。
別にそれまで能楽に興味があったワケでもなく。
大学入学前の書類に、希望サークルを書く項目があったんですよ。
事前調査かな?サークル側も願い出れば見せてもらえたようだし。
何でかそれに「能楽部」って書いたんですよねぇ。
当然電話を戴きましたとも。
んでこれまた奇跡の出会いを果たした友人と見学に行きました。
これが私と「能楽」の出会い。
出会いはともかく、面白いんですよ。
予備知識なしで観に行くと結構キツイけど。
私はどちらかって言うと、観るよりやる方が好きだったから、
そんなに知識ないけど^^;
実は故郷が能楽の盛んな地域だってのにびっくり。
7月に薪能があるんだよねぇ。。。
大三島かぁ。
とおい。。。
でも行こうかなーと目論んでたり。
どっかがツアーみたいな日帰りのを組んでるらしいから、
とりあえずそれを探してみよっと。
ちなみに。
よく能楽と歌舞伎の違いが分からんと言われます。
そりゃそーだ。
私も能楽部に入るまで知らんかった。
いろいろ考えてみたけど、
端的に、且つ分かりやすい見分け方発見!!
「面を付けてるのが能楽、顔を白く塗って化粧したのが歌舞伎」
ええ、語弊があるのは知ってますとも。
でもまったく知らない人にでも分かりやすいと思うけど。
ちまちま説明したって、分からないモンです。
能楽も歌舞伎もTVでやってはいるけど
観たことないって人の方が遥かに多いんだし。
でもね、自分の国の文化をまったく知らないのも寂しいかな、と。
私も歌舞伎をきちんと観たことはまだないし、
浄瑠璃なんかは皆無。
日本ほど自国の文化を知らない国はないと思う。
全部詳しくなる必要はないけど、
何か一つ、外国から来た人に話す事ができたら良いよね。
お茶、お華、書道、着物、邦楽、日舞etc
いっぱいあるじゃん、日本。
ちょっと偉そうに語ってみたけど、
自分とこの文化も、ちょっとは見直して欲しいなぁ。
と、思ってみたり。
●Thanks Comments
あ、確かに。
能と歌舞伎と狂言と・・・・素人目にはなんか似て見えちゃうんだよねぇ(>_<;)
一応私は書道という点で日本文化にちょびっと関わらせてもらってますが。
でも卒業作品の一番の大きな作品は中国古典の臨書だからねーあやしいねー(苦笑)
学科の都合で一応仮名(平安時代なイメージのさらさらっとしたやつね)も書いたけど。
でもねー書道に関しては「苦手・嫌い」意識が強いんだもん。
重い道具のせいもあるけど。
自分が携わったものが他人の目からは曖昧に映るのって、なんか寂しいね。。
仕方ないのはわかってるし、能は私も知らないのだけども。
のんちゃん
まぁね、古いモノほど興味を持ってる人とそうでない人とに分かれるもんね。
私は、、、書道苦手だったなぁ(_ _;)ごめんね(汗)でも道具のせいじゃないのよ。私の右手のせいなのよ!
最近親から書道習ったら?と言われたよ。何故今頃なのですか。
筆ペンから再チャレンジしてみようかなぁ。それってどうなんでしょ!?先生!(笑)
あ、ちなみに狂言は足袋が黄色だったり色が付いてますけん^^;
せんせい??(´◇`;)
筆ペン、私も好きよー♪
職場で熨斗(のし)書き頼まれるときは
筆ペンですし(^0^)ノ
大人になってからは筆ペン持つ機会も多くなるし、いいんじゃないかしら~☆
手軽でいいよね。
でも100均筆ペンでなくぺんてる中字でお願いします(笑)
なんだったらコーチ(?)するよん(^皿^)
いまは金・銀などなどもあるので
ちょっとした作品であれば実用書以外もいけるよー(^ー^)
のんちゃん
先生~!(笑)
金銀って何ですか?ごめんなさい。。。(_ _;)
ぺんてる中字ね、わっかりました~☆
薄墨のも用意しときます♪
でも、ちゃんと書けるかしら。どきどき。
下手すぎて落ち込ませちゃったらどうしよ(つД`)
およよ
金色と銀色のインクの入った筆ペンとゆーことですわ♪
私は趣味でもってます☆
大学時代100均の紺の無地の紙扇子に書いたりしてました。
いやいやいろんな色のに普通の黒でも書きましたけど。
・・・・恥知らずだったので誕生日にあげた人もおりました・・・・(。。;)
まさか麗ちゃんのとこにあったりしないだろうね・・・・?!(@□@;)
あっても見たくにゃいじょーーーーー!!
のんちゃん
あはは~、ないない^^;
へ~、金と銀の筆ペンかぁ!そんなのまであるんや~。一つ賢くなったよ☆
先生、さっそく今度のミニ講座よろしくお願いします!!