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趣味の小部屋

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幽玄の世界。

学生の頃は、6月1・2日の、少なくともどちらかには
必ず予定が入ってたんだよね。
さすがに去年は仕事でどたばたしてたもんだから
忘れてたけど
今年は、何かあったよな~って、少々不安になったり(笑)
友達のメールで思い出した
京都薪能じゃん
うわ~、そうだった
しかもその友達からのメールには画像が添付。
逸平さんと宗彦さんと、それぞれツーショット!!
いや~
う、羨ましいよ。。。(つ´Д`)つ

ん?
って事は、
彼らはまたもやパンフレット売りにかり出されてたのかしら
きっとおば様方からサイン攻めに遭われてた事でしょう。。。
私も貰いましたが。ええ。それはもうばっちり。

逸平さんと宗彦さんというのは、
狂言師の茂山一族の方々です。
京都なんかで行われる能の会にもよく拝見致します。
そういえば地元では野村一族の名前を拝見しますな。
地域性?


今年の京都薪能はもうすぎちゃったけど、
せっかくなんで番組だけでも調べよう。
番組ってのはプログラムの事です
何なに?
「洛中洛外にただよう能の風趣」
これが今年のテーマかぁ~
いつもよりはなんか曖昧な気がする。。。
演目は、
一日目が
観世流能「賀茂(かも)」,観世流半能「野宮(ののみや)」,
大蔵流狂言「鬼瓦(おにがわら)」,金剛流能「小鍛冶(こかじ)」
二日目が
観世流能「田村(たむら)」,金剛流能「半蔀(はしとみ)」,
大蔵流狂言「太刀奪(たちばい)」,観世流能「土蜘蛛(つちぐも)」

・・・土蜘蛛Σ( ̄□ ̄;)!!
いいな~土蜘蛛
前にやっぱり京都薪能で観たけど、また観たい。。。
おや、演目はすぐ見つかるのに出演者がヒットしないわね。。。
どなたかご存知の方、情報ぷりーず

来年は余裕があったら、
京都薪能を目標に京都に行きたいなぁ
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能楽との出会い。

大学のサークルで、能楽やってたんですよ。
よく「能学」と間違われてましたが、「能楽」ですから。

ほんとに今思い出しても何でそうしたのか分からない。
別にそれまで能楽に興味があったワケでもなく。
大学入学前の書類に、希望サークルを書く項目があったんですよ。
事前調査かな?サークル側も願い出れば見せてもらえたようだし。
何でかそれに「能楽部」って書いたんですよねぇ。
当然電話を戴きましたとも。
んでこれまた奇跡の出会いを果たした友人と見学に行きました。
これが私と「能楽」の出会い。

出会いはともかく、面白いんですよ。
予備知識なしで観に行くと結構キツイけど。
私はどちらかって言うと、観るよりやる方が好きだったから、
そんなに知識ないけど^^;
実は故郷が能楽の盛んな地域だってのにびっくり。
7月に薪能があるんだよねぇ。。。

大三島かぁ。

とおい。。。

でも行こうかなーと目論んでたり。
どっかがツアーみたいな日帰りのを組んでるらしいから、
とりあえずそれを探してみよっと。



ちなみに。
よく能楽と歌舞伎の違いが分からんと言われます。
そりゃそーだ。
私も能楽部に入るまで知らんかった。
いろいろ考えてみたけど、
端的に、且つ分かりやすい見分け方発見!!
「面を付けてるのが能楽、顔を白く塗って化粧したのが歌舞伎」
ええ、語弊があるのは知ってますとも。
でもまったく知らない人にでも分かりやすいと思うけど。

ちまちま説明したって、分からないモンです。
能楽も歌舞伎もTVでやってはいるけど
観たことないって人の方が遥かに多いんだし。

でもね、自分の国の文化をまったく知らないのも寂しいかな、と。
私も歌舞伎をきちんと観たことはまだないし、
浄瑠璃なんかは皆無。
日本ほど自国の文化を知らない国はないと思う。
全部詳しくなる必要はないけど、
何か一つ、外国から来た人に話す事ができたら良いよね。
お茶、お華、書道、着物、邦楽、日舞etc
いっぱいあるじゃん、日本。


ちょっと偉そうに語ってみたけど、
自分とこの文化も、ちょっとは見直して欲しいなぁ。
と、思ってみたり。

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